DIVING POINT|ニューカレドニアの離島イルデパンのダイブセンター
クニエスクーバセンター

DIVING SPOT

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Banc de Sable
ボン・ドゥ・サブレ

サンゴと貝殻によって自然とできた小さな丘のそばにあるポイント。経験の少ないダイバー向けであるサンゴの渓谷を潜るコースと、中級者向けであるドロップオフを潜るコースがある。渓谷側では固有種マゼンタストリークトラスやハナゴイが群れており、水底にはホワイトチップリーフシャークが居着いている。ドロップオフ側では中層に人気のハナダイの仲間であるスミレナガハナダイや固有種ペインテッドアンティアスが見られ、ブルーウォーターではイソマグロ、ブラックフィンバラクーダやグレイリーフシャークが見られる。

Mur aux Pouates
ミュール・オ・ポアット

ヒメフエダイの壁という意味のこのポイントでは、ヒメフエダイに限らず多くの生物が群れを成しており、その光景はまさに魚影でできた壁。アップカレントに注意しながらドロップオフの中層を泳ぐと、リーフ側にはカスミチョウチョウウオ、マダラタルミ、タカサゴやハナゴイの群れ。ブルーウォーター側ではグレリーフシャーク、マダラトビエイ、イソマグロ、ヨコシマサワラ、ブラックフィンバラクーダが見られる。リーフトップのハードコーラルやドロップオフの縁側に咲き乱れているソフトコーラルがとても綺麗。エキサイティングなダイビングを楽しめるスタッフのオススメポイントです。

Jardin d'Eden
ジャルダン・デデン

楽園の庭を意味するこの場所は、イルデパンを代表するポイント。隆起した大きな岩やドロップオフには切れ込みがあり、少し複雑なポイントだがその複雑さのために潮だまりができ数多くの生物が集まってくる。またソフトコーラルも健康な状態を維持しておりピグミーシーホースもいたるとこ ろに生息している。マクロ、ワイド、地形が楽しめるスタッフオススメのポイントです。

Passe de Gie
パス・ドゥ・ギエ

エントリー場所はフラットな砂地の地形。水深20m付近にはバラクーダの群れがいて、その周りにグレイリーフシャークが泳いでいる。西側に大きな珊瑚礁があり、ここではギンガメアジ、マダラタルミの群れが潮の流れに逆らいながら泳いでいる。ダイビング終盤にはマゼンタストリー クトラスが固まって生息している場所もある。エキジット場所はドロップオフとなっており、ダウンカレントが発生する場合があるので注意が必要。

Ilot Gie
イロ・ギエ

流れのあまりないインリーフのポイントで初心者でも安心して潜ることができる。ローランズダムゼルやサウスシーズデビルなどの数多くの固有種マクロ生物が生息している。ノコギリダイやヨスジフエダイなどの群れがリーフを覆っており、マダラトビエイなどの大物も現れることも。
真っ白な砂地にガーデンイールが顔を出している。エダサンゴの上には人気のアカメハゼが住み着いている。春先の11月ごろには産卵中のコブシメにも出会えることがある。