DIVING POINT|ニューカレドニアの離島イルデパンのダイブセンター
クニエスクーバセンター

DIVING SPOT

HOME > DIVING POINT

Faille de Noupoa
ファイユ・ドゥ・ヌポア

バリアリーフのコーナーになった場所で潮通しが良く透明度も常に安定している。ここの目玉はソフトコーラル。光の届きにくい深場にもウミウチワ がびっしりと生い茂っている。トンネルやアーチもたくさんあって地形的にも面白いポイントです。過去にはブラックマンタやタイガーシャーク、ジンベエザメが出現したりと、うれしいハプニングが起きるかもしれないポイント。

Grottes de Gadji
グロット・ドゥ・ガジ

複雑で迷路のようになったケーブのスポット。大きな穴から身体を小さくしないと通れないような小さな穴まであり、何処をどうやって通ってきたのか 分からなくなるほど入り組んでいる。上から差す神秘的な日の光や、穴の中から外を覗いたときのブルーを見たときは、自然の作り上げた創造美に感動すること間違いなし。電気が入っているように見える二枚貝のウコンハネガイが所々に居着いている。

Twin Head
ツイン・ヘッド

水深60mから3mまで山のようにそそり立つ二つの隠れ根。二つの根の辺りをタカサゴがグルグル泳ぎ回り、よくグレイリーフシャークやナポレオンが根に寄ってくる。水深20mの場所にクレバスがあり、そこを降りていくとケーブができており外洋側のドロップオフへと繋がっている。
少し深い場所だがアドベンチャー気分を存分に味わうことができる。

Grand Canyon
グラン・キャニオン

左右のドロップオフに挟まれ、まさに渓谷といった地形が特色。二つの渓谷があり、20m付近にある穴からは7mほどのリーフトップに通り抜けることができる。外洋側にはグレイリーフシャーク、イソマグロやマダラトビエイ、ごく稀にハンマーヘッドシャークも現れる。リーフトップの浅い水深の場所にはハードコーラルが一面に広がっている。

Vallee des Gorgones
バレー・デ・ゴルゴン

ウミウチワの谷という意味のこのポイントには、複雑に切れ込んだV字の谷に数多くの大きなウミウチワが生息している。外洋側から見るとハート型になっているケーブもあり、ハネムーナーに人気のイルデパンらしいポイントとなっている。上げ潮のときに潜るとグレイリーフシャークやヨコシマサワラなどの大物が多く集まる。リーフトップの場所には色鮮やかなソフトコーラルが生息しており、タカサゴの群れが覆い尽くしている。ダイナミックな地形ポイントがお好きな方にオススメのポイントです。

Banc de Sable
ボン・ドゥ・サブレ

サンゴと貝殻によって自然とできた小さな丘のそばにあるポイント。経験の少ないダイバー向けであるサンゴの渓谷を潜るコースと、中級者向けであるドロップオフを潜るコースがある。渓谷側では固有種マゼンタストリークトラスやハナゴイが群れており、水底にはホワイトチップリーフシャークが居着いている。ドロップオフ側では中層に人気のハナダイの仲間であるスミレナガハナダイや固有種ペインテッドアンティアスが見られ、ブルーウォーターではイソマグロ、ブラックフィンバラクーダやグレイリーフシャークが見られる。

Mur aux Pouates
ミュール・オ・ポアット

ヒメフエダイの壁という意味のこのポイントでは、ヒメフエダイに限らず多くの生物が群れを成しており、その光景はまさに魚影でできた壁。アップカレントに注意しながらドロップオフの中層を泳ぐと、リーフ側にはカスミチョウチョウウオ、マダラタルミ、タカサゴやハナゴイの群れ。ブルーウォーター側ではグレリーフシャーク、マダラトビエイ、イソマグロ、ヨコシマサワラ、ブラックフィンバラクーダが見られる。リーフトップのハードコーラルやドロップオフの縁側に咲き乱れているソフトコーラルがとても綺麗。エキサイティングなダイビングを楽しめるスタッフのオススメポイントです。

Jardin d'Eden
ジャルダン・デデン

楽園の庭を意味するこの場所は、イルデパンを代表するポイント。隆起した大きな岩やドロップオフには切れ込みがあり、少し複雑なポイントだがその複雑さのために潮だまりができ数多くの生物が集まってくる。またソフトコーラルも健康な状態を維持しておりピグミーシーホースもいたるとこ ろに生息している。マクロ、ワイド、地形が楽しめるスタッフオススメのポイントです。

Passe de Gie
パス・ドゥ・ギエ

エントリー場所はフラットな砂地の地形。水深20m付近にはバラクーダの群れがいて、その周りにグレイリーフシャークが泳いでいる。西側に大きな珊瑚礁があり、ここではギンガメアジ、マダラタルミの群れが潮の流れに逆らいながら泳いでいる。ダイビング終盤にはマゼンタストリー クトラスが固まって生息している場所もある。エキジット場所はドロップオフとなっており、ダウンカレントが発生する場合があるので注意が必要。

Ilot Gie
イロ・ギエ

流れのあまりないインリーフのポイントで初心者でも安心して潜ることができる。ローランズダムゼルやサウスシーズデビルなどの数多くの固有種マクロ生物が生息している。ノコギリダイやヨスジフエダイなどの群れがリーフを覆っており、マダラトビエイなどの大物も現れることも。
真っ白な砂地にガーデンイールが顔を出している。エダサンゴの上には人気のアカメハゼが住み着いている。春先の11月ごろには産卵中のコブシメにも出会えることがある。