2014.12.17
アウトリーフを回游するグレイリーフシャークの群れの数も徐々に増えてきました。本日は約30匹ほどのグレイリーフシャークが姿を現しました。
潮の流れが外洋側から内側へと流れる上げ潮のときのみ潜ることができるこのポイントでは、さまざまな大型回遊魚を見ることができます。本日はグレイリーフシャークの他に、ピックハンドルバラクーダ、イソマグロ、ヨコシマサワラ、そして安全停止中に見たマダラトビエイがブルーウォーター側で出現。反対のドロップオフになっているリーフを見ると、ウミウチワなどの色鮮やかなソフトコーラルが健康な状態を維持しています。
さらにリーフトップには、太陽の光を遮ってしまうのではないかと思うほどの、大きなタカサゴの群れが泳いでいました。
世界遺産であるイルデパンの海を象徴するかのようなサンゴに無数の生物たち。海況に左右されるポイントですが、ぜひ潜って頂きたいお勧めの場所です。
天候: 晴れ
風: 南西 5kt/h
波高: 0.1m
気温: 27℃
水温: 26℃
透明度: 20m
流れ: 0.25kt/h
干潮: 10h10 0.67m / 22h40 0.38m
満潮: 04h27 1.10m / 16h01 1.17m
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