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バレー・デ・ゴルゴン
2015.02.13

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水深10m付近のリーフトップには潮当たりの良い場所のため、大きく成長したウミウチワが重なるように生息しています。 その場所にあるシライトイソギンチャクに共生する固有種バリアリーフアネモネフィッシュ。 激流に負けずに長い年月この場所に居着いているそうです。ここでは上げ潮の場合、グレイリーフシャークやヨコシマサワラ、イソマグロといった回遊魚が多数出現します。他にもゴマモンガラやアカエソなどの肉食生物も多い中、長くこの場所で生活をできているのは住処であるイソギンチャクの他にも周りを囲うウミウチワがあるからかもしれません。潮溜まりができることで生物が集まり、弱い生物が強い生物に食べられるといった弱肉強食の世界が見れる一方、弱い生物の知恵を使った生き残る戦術も見ることができます。

天候: 晴れ
風: 東 20kt/h
波高: 0.5m
気温: 29℃
水温: 28℃
透明度: 20m
流れ: 0.25kt/h
干潮: 08h42 0.75m / 21h17 0.45m
満潮: 02h56 1.08m / 14h23 1.09m

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