STAFF BLOG|ニューカレドニアの離島イルデパンのダイブセンター
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カスミラ
2015.02.28

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水深12mほどから広がる砂地には、さまざまなハゼの仲間を見ることができます。今回は代表的なハゼをご紹介。 まずは固有種エレガントゴビー。成魚になると口周りにヒゲが生えたかのような黒い線が入ります。いつもペアで行動しており、比較的寄りやすいハゼです。

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バーティカルストライプシュリンプと一緒に住んでいるレッドマージンシュリンプゴビー。共生エビがせっせと巣穴を掃除して、共生ハゼが外敵が来ないように見張っています。この写真は2個体のハゼが左右に位置し、エビの仕事を外敵から守っています。

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人気のヤシャハゼと一緒にいるのはスミゾメハナハゼ。私の持っている図鑑「日本のハゼ」では、クロユリハゼ属の1種-1として紹介されていますが、2年ほど前に和名が提唱され、正式にスミゾメハナハゼと名付けられました。
ハゼ好きの方にはたまらない砂地ポイント。ゆっくりのんびり潜りたい方にオススメの場所です。

天候: 晴れ
風: 南東 6kt/h
波高: 0.1m
気温: 31℃
水温: 29℃
透明度: 15m
流れ: 0.1kt/h
干潮: 01h45 0.13m / 14h30 0.30m
満潮: 08h15 1.54m / 20h22 1.39m

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